名前を失念しましたが、左の司会やってた人が面白かったです^^ |
CGVが国内外のミニシアター系作品を特集上映している「Movie Collage(무비꼴라쥬)」という上映イベントです。
CGVのサイトでは、ユ・ジュンサン&チョン・ジェヨン(何気に「ウエディング・キャンペーン」コンビですねw)が出演する、CF映像も見れますよ^^
まずは15日にW杯スタジアムがある上岩CGVで、「창피해(恥ずかしい)」という映画の監督と出演女優のトークつき試写会に行ってきました。
上映前日だったかな? ツイッターで参加者を募ってまして、ちょうど見に行きたいな~と思っていたので試しに申し込んでみたところ当たりましてw 上岩まで1時間くらいかけて行ってきました。
キム・スヒョン監督(左)と女優のキム・サンヒョンさん |
ま、確かにからみのシーンはあるんですけど、うまいことぼやかしてありましてね(笑) からみだけでなく、話自体も何だか核心部分をぼやかしたような作りで、アフタートークでは観客から「あれはどういう意図があったのか?」的な、質問が多数出ていました。
キム・スヒョン監督と同席していたのは、普段は声優をやっているという女優のキム・サンヒョンさん。この人、コン・ヒョジン&シン・ミナ共演の「いま、このままがいい」に出ていて気になっていた人だったんですよね。かなりドスの効いた声の持ち主で、見た目も中性的な雰囲気の方なんですが、またこの作品でもヒロインたちの関係性をつなぐようなちょっと変わった役柄を担当していました。
キム・ジュンベさん(写真左)とキム・ヘグン監督 |
これはCGV大学路での上映にジュンベさんもいらっしゃるということで、かなり楽しみにしてたんですが、コワモテなのにしゃべりだすとめちゃいい人そうで、「フォッフォッフォッ」と話をした後に照れながら笑うという、何だかお人柄がにじみ出たトークを聞かせてもらいました^^
5000万Wって言ってたかなー? かなりの低予算で作られたそうで、ジュンベさん以外のキャストはほとんど知らない顔ぶればかりでしたが、ストーリー的には悪くなかったので、ラストシーンに「惜しさ」が残る作品でした。
残念ながら自分のボキャブラリーが足りないので、映画の内容もアフタートークの内容も、半分くらいしか分からないのは残念でしたが…面白いなと思ったのは韓国の観客は自分の感想や意見をかなり率直に監督や俳優さんにぶつけちゃうんですよね(笑) 日本だと、もうちょっと遠慮がちに質問するかな、と思うんだけど。2作品とも監督が言いよどんでしまう場面があったりして^^; でも、こういうマイナー系の作品の監督や俳優さんの生の声を聴ける機会をこうやって積極的に設けているのは素晴らしいなーと思いました。それもタダで見せてもらえて(笑) 韓国でも日本と同じくミニシアター系作品がかけられる劇場が減ってきているので、大型シネコンでもこういう風な企画上映会をもっと積極的にやってくれるといいなぁと思いますね。
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