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2013年10月17日木曜日

「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」―① Introduction

















“光州事件”をモチーフにした、英国人アーティストの作品を日韓英共同制作で上演するパフォーマンスに縁あってお誘いいただき、9月上旬、最初の公演が行われた光州(광주)に見に行ってきました。
11月に高知と金沢で日本公演を予定している、この貴重なパフォーマンスを、ひとりでも多くの方に見てほしいなと思い、光州で体験してきた印象をレポートします!

作品のタイトルは
「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」作品公式サイト(3カ国語)
(韓国語タイトルは「ONE DAY, MAYBE 언젠가」)

Site-Responsive Performance(場の特性を活かしたパフォーマンス)を、ヨーロッパ各地を中心に展開している「dreamthinkspeak」を主宰するトリスタン・シャープスさんを中心に、オーディションで選出された日本と韓国の出演者と、両国のアートシーンを牽引するスタッフが共同制作した体験型アートパフォーマンスです。
↑この方がトリスタンさん。コメントは光州の街中で撮影されております(日本語字幕切替可)

 アートパフォーマンス? 光州事件? よく分からないけど何だか難しそう? と上の映像を見て思いませんでしたか?(私は思いましたよw) でも、実際体験すると、こ・れ・が、なかなか面白い! 実はトリスタンさんは過去のパフォーマンスを動画などで公開したりしていないそうなんですが、オーディエンスに「実際に見て、体験してもらいたい」からだそうなんですね。そのモットーは、私自身が体験して「なるほど!」と納得しました。ですので、興味を持たれた方は構えることなく「頭を真っ白にして」公演を見に行かれることをおすすめします^^

 しかし、この作品の根幹にある「光州事件」についてご存知の日本の方はどれくらいいるでしょうか? 私自身もきちんとこの事件の内容を把握したのは、韓国関連の仕事を始めてからでした。このパフォーマンスを見るにあたり、事件について知っているのと知らないのでは印象がずいぶん変わると感じたので、私もまだまだ勉強不足ですが、まずは簡単に紹介してみようと思います。

 韓国では歴史的事件を、日にちの数字で呼ぶことが多いため、韓国では「5.18(オーイルパル)」と言えば「光州事件」のことを指します。「5.18光州民主化運動(5.18광주 민주화 운동)」というのが正式な呼称。1980年の5月18日に民主化を求める光州市民と軍が衝突し、多くの死傷者を出した事件です。

 韓国映画やドラマ、そして演劇など韓国の近代史を扱った作品ならば、避けて通れない出来事のひとつ。この時代のことを知っておくと、さまざまな物語への理解が一層深まると思います。
「光州事件」にまつわる作品で、特に代表的なのが以下の3作。(各タイトルはAmazonにリンク)

(イ・チャンドン監督/99年/主演:ソル・ギョング)
光州事件をきっかけに時代に飲み込まれてしまった男の人生を回顧する作品。
個人的に初めて見た韓国映画はこの作品でした。ソル様、お若い^^


(キム・ジフン監督/07年/主演:アン・ソンギ、キム・サンギョン)
「木浦は港だ」「第7鉱区」「ザ・タワー~高層ビル火災」のキム・ジフン監督が、
市民の目線で事件を正面からドラマチックに描いた作品。イ・ジュンギも出てます。

ドラマ「砂時計」
(キム・ジョンハク監督/95年/主演:チェ・ミンス、パク・サンウォン、コ・ヒョンジョン)
 平均視聴率が50%を超えた国民的ヒット作。韓国語で砂時計のことを모래시계(モレシゲ)というのですが、当時、放送時間になると街から人がいなくなったそうで「帰宅時計(귀가시계)」とも呼ばれていたそうです。主演の3人が、未だにカリスマ的支持を得られているのはこの作品のため。
今年、惜しくも亡くなられたキム・ジョンハク監督によるニュース映像を盛り込んだ、リアルな演出はかなり斬新で、独特の悲哀を感じるBGMは一聴すれば韓国の人ならば誰もが知っているメロディー。今でもバラエティなどで良く使われています。最近でも、ドラマ「紳士の品格」でもチャン・ドンゴンほか男友達4人が学生時代にハマったドラマとして出てきていました。

3作いずれも、作品自体とても素晴らしいので、光州事件を学ぶには良い素材ですよ^^


観光ガイドブックと光州公演のフライヤーなど
今回光州を初訪問して改めて感じたのは、負の歴史を背負った街というよりも市民がプライドを守り通し、民主化へ向かうきっかけになった出来事が起きた街、と捉えられていたことでした。
事件に関連した場所を観光資源にしていて、日本語や英語、中国語のガイドマップや解説本など充実しています。観光案内所で無料配布されているので、今後光州を訪れる方はぜひ活用してみてください。


滞在が1日と短かったので、観光スポットのなかで、5.18記念会館と記念公園、旧道庁前広場だけ見ることができました。(天気が悪く、写真がよくないですがご了承を)

「5.18記念文化館」に展示してあった旧道庁前広場の80年当時の写真(左)と、現在(右)





5.18記念公園の地下にあるレリーフ。反対側には犠牲者名簿が壁に刻まれている




5.18記念公園を象徴する銅像。後ろから眺めると
自由に向かっている若者たちのようにも見える
















市内の主要な観光スポットを経由するバスは、なんと番号が「518」番!
観光ウォーキングガイドに載っていた観光コースの名前が、「5月人権の道~魂コース」とか「5月民衆の道~市民軍コース」とか、結構すごいネーミングで衝撃を受けましたが(笑)

●VISIT KOREA
●KONEST
でも光州のガイドページがありますよ。

光州は、現代アートシーンでは
アジア最大級の
「光州ビエンナーレ」⇒公式サイト を
2年に1回、偶数年に開催していることでも知られています(次の開催は来年)。
「Asian Culture Complex」
⇒公式サイト という、アジアの現代アートの拠点となるような巨大施設が2015年オープン予定。「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」は、そのオープンに向けたプレイベントのひとつとして行われたんですよ。 いま、旧道庁前広場を中心にした大規模工事が行われていて、工事中のフェンスやテントにはグラフィティからハンドペインティングまで、いろんな絵が描いてありました。(写真上)殺風景にならないよう工夫がしてあるのは、さすがアートの街! 加えて、昔ながらの市場、大仁(デイン)市場の中には、あちこちにギャラリーやアートスポットがあったりするんです。

魚や肉を売っている横でアート作品を展示している、このカオスたるや!

大仁市場の中にある「Ugro」というギャラリーカフェ
食堂にもカワイイ絵が描いてあったり、ハンドクラフトギャラリーがあったり。




 韓国の古き良き空気を色濃く残している一方で、今やアジアの現代アートの拠点となっている光州。このユニークな街で、英国のアーティストが、韓国の近代化の礎を築いた「光州事件」をアートパフォーマンスにする――。
よ~く考えると、なかなか凄いことだと思いませんか?

そのパフォーマンスの様子を、⇒次のページでご紹介します!

「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」―② Performance


「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」の光州公演は
9月3日~15日に旧・光州女子高等学校の
体育館と校舎を使って行われました。

 光州女子高等学校は、1923年開校という、90年の歴史をもつ学校なのですが、2010年に新校舎に移転したそうで、現在は使われていません。光州公演は、この旧校舎の施設を生かしつつ、部屋やフロアごとに新しい体験ゾーンに入る、ミニツアーのようになっていました。

 観客はチケットを受け取ったあと、待機する部屋に通されてガイド役の女優さんから説明を受けました。その後、みんなでゾロゾロと校舎に移動して行ったのですが、ショッピングカートを引いた、腰の曲がったおばあちゃんが見に来ているなぁと思ったら、後でそのおばあちゃんが役者さんだったと分かってビックリ!(笑)
ポスタービジュアルにも登場している、このおばあちゃんはこの作品の中で重要な役割を担っているんです。
旧・光州女子高等学校。会場となった左の青い屋根の建物は体育館、右のレンガ色の建物が教室
以下、光州公演の一部を写真でご紹介します。

 光州公演に参加していたのは日本と韓国の俳優さん30名弱。
ガイド役の女性もふくめ、台詞のほとんどが韓国語でしたが、時々日本の俳優さんが日本語を発する場面がありました。高知・金沢公演では、逆に日本語メインで進行されるそうです。

 パフォーマンスを見た印象ですが、意外とストレートでダイレクト。
例えば、私たちアジアの人間がまったく文化圏が違う欧米に行ったとき、地元ではベーシックなことでも新鮮だったり、驚くようなことって結構ありますよね? その逆で、トリスタンさんの眼には新鮮に映ったと思われる、さまざまな韓国を象徴するキーワードが盛り込まれた公演でした。
 現代の韓国社会は明洞に象徴されるコスメとカフェとファストファッションのお店が並ぶ繁華街の賑やかさや、K-POPアイドルたちの活躍、韓流ドラマ人気の定着など、表向きには明るく華やかに、ものすごい勢いで変化しながら発展しています。しかし、ここに至るまでには、光州を筆頭に、民主化運動に尽力した人、罪もなく命を落とした一般市民たちなど、多くの人の魂を犠牲にして成り立っているんだ、という近代韓国の「光と影」が切り取られた内容だと感じました。
 でもこれは別に韓国だけの話ではないと思うんですよね。日本も、世界のどの国でも同じではないでしょうか? トリスタンさんがディレクターズ・ノートでも語っているように、近年の「アラブの春」⇒Wiki参照 と同じように光州事件に衝撃を受けたというのも分かるような気がします。

 光州公演で、実は大きな役割を果たしていたのが、会場であるレトロな造りの校舎と施設。効果的な照明と相まって、光州事件当時の空気を感じられるように活用してあったのが印象的でした。
11月2日から始まる高知公演では夜の県立美術館が、11月28日から始まる金沢公演では美術館とタテマチストリートが会場になるそうです。それぞれに施設もシチュエーションも違うので、まったく違うパフォーマンスになるのでは? と予想しています。
 上で紹介した写真のようなシーン以外にも、実はあっと驚くような仕掛けや楽しい体験ができるコーナーがあったりもして、「次はどんな体験をするんだろう?」とずっとワクワクドキドキ! まるで時間も国も飛び越えた異空間に足を踏み入れたような、不思議な体験ができると思います。そして、観終わった後にはいろんなことを考えさせられる――。とにかく、こんな公演は滅多に見られないと思うので、興味を持たれた方や、お近くにお住まいの方は「見に行って・体験して」欲しいなと思います。

光州公演の情報を検索していたら、MBCニュースで紹介された映像が出てきました。
ほんのちょっとですが、公演の様子がご覧いただけます。


「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」

【高知公演】
日程:11月2日(土)~11月9日(土)
会場:高知県立美術館・創作室出入口
※料金・チケット販売の詳細は⇒高知公演公式サイト

【金沢公演】
日程:11月28日(木)~12月8日(日)
会場:金沢21世紀美術館 シアター21・タテマチストリート
※料金・チケット販売の詳細は⇒金沢公演公式サイト



2012年11月4日日曜日

大学路小劇場作品のススメ

この週末は、大学路に2日連続芝居を見に行きました♪
最近、観劇してもツイート流して終わりなので、たまにはログを残しつつ^^; 今日は韓国小劇場作品の面白さをお伝えしてみようと思います^^

まずは、現在大学路のハクチョングリーン劇場で上演中の
「삘래(パルレ)」2000回記念公演[The Memory]」をようやく見に行けました。

昨日の主人公は
ソロンゴ役:パク・ホサンさん
ナヨン役:イ・ボラさん
マイケル役:チェ・ホジュンさん
という布陣。

昨日のキャストの目玉だった
パク・ホサンさんは、歴代ソロンゴ役のなかでも最年長なんじゃないかな?(笑)
過去の出演作を見ると分かると思うんですが、演劇からミュージカルまで幅広い舞台作品で、常に一線級の活躍を続けている方です。11月に大阪で上演する「光化門恋歌」に出演されるので要注目ですよ。

そして、ソロンゴの友達、フィリピン人の青年マイケル役のチェ・ホジュンさんは今年、ソロンゴ役でレギュラー出演しているんですが、昨年まではマイケル役だったんですよね。彼、マイケルになると、も~ビックリするくらいアドリブかましまくりで、途中ホサンさんから「그만해~(やめとけ~)」と言われているほどでしたw 

パク・ホサンさんがソロンゴを演じる「パルレ」を見るのは初めてでした。
ホロンゴ?(ホサン+ソロンゴ)が最初に屋上で洗濯するシーンでは、ランニング1枚で登場するんですけど、たぶん、ソロンゴ史上、最もモムチャンで背が高いのでは?(笑) そして中盤、風で飛んできたナヨンの下着をなんとバルコニーをまたいでつかまり、手渡ししていたのは、偉丈夫なホサンさんだから出来る技(笑) (他のソロンゴはナヨンに向けて放り投げるのですw)
ほかにも、ソロンゴが部屋に戻るとき、背が高すぎて屋根に頭がぶつかりそうになったり、クライマックスのダンスはめちゃくちゃだしw と、ホロンゴにはハラハラし通しだったんですが、何だかずっとニコニコなホサンさんを見たのは初めてだったなぁ。書店でのサイン会のシーンではイ・スンシン将軍のコスプレしながらサインしてるし^^ とにかく、ご本人が一番楽しそうなのが良かったです。


終演後は定番の出演者全員でお見送り。ホサンさんも最後の一人までしっかり見送っていらっしゃいました^^






そして今日は大学路のいちばん端にある大学路劇場で劇団ウインの創立10周年記念公演の演劇
「丸い陽が昇りました(둥근 해가 떴습니다)」の千秋楽公演を見てきました。

主演は、劇団ウインの看板俳優、キム・レハさんでした。レハさん、映画やドラマでヤクザ役とか悪役が多い方ですがw 実は活動のベースは演劇なんですよね。

劇団ウインの代表作は、映画「王の男」の原作となった演劇「이(爾)」。

演劇「이(爾)」でレハさんは、映画版でチョン・ジニョンさんが演じた燕山君役をずっと演じています。そしてカム・ウソンさんが演じたチャンセンを劇団ウインでレハさんと並ぶ2トップ、イ・スンフンさんが演じているんですよ。
そして、イ・ジュンギさんが演じていたコンギルは、「パルレ」のソロンゴ、パク・ホサンさんのほか、伝説の「ヘドウィグ」オ・マンソクさん、そして先日「ラ・カージュ」で韓国ミュージカル大賞で助演男優賞を受賞したキム・ホヨンさん、「RUN TO YOU~」の日本公演にも出演したチョン・ウォニョンさんなどが過去に演じているんですね~^^

ちなみに舞台ではチャンセン役だったイ・スンフンさんは、映画版ではコンギルらの芸人仲間3人のうちの1人、ピョルボク役で出ているんですけど、なんと今日の千秋楽を同じ芸人仲間を演じて、舞台版にも出演していたチョン・ソギョンさんが見にいらしていて、内心、「今日は「王の男」の芸人が2/3揃った…」と思っておりました(笑)

で、お芝居のほうはですね、劇作家兼演出家のヒョヌという男を中心に、断片的なエピソードをつなげていきながら、ヒョヌの過去やトラウマが明かされていく、というような話だったんですけど、エピソードごとに必ず歌が入るんですよ。たぶん韓国の方ならみんな知っているようなスタンダードナンバーばかりだったようなんですけど、私はほとんど分からず^^; 
ヒョヌが演劇仲間たちと飲み交わしながら、熱く語るシーンもあって、劇団ウインの演出家および出演陣の日常をそのまま反映させたような作品でした。

まー、レハさん、スンフンさんをはじめ、演技は確実に上手い役者が揃っているのでガッツリ見ごたえありました。笑いあり、涙ありの「That's 大学路小劇場演劇」という感じでしたね^^
私の前の席で芝居に反応しまくり、ゲラゲラ笑っていて驚いたw チョン・ソギョンさんをはじめ、ソン・セビョクさん、イ・オルさんなど、記念公演ということもあってか、ちいさな劇場にもかかわらずド渋な錚々たる顔ぶれの役者さんたちが客席にいらっしゃるのをお見かけしました。

最近、韓国の舞台に興味をお持ちの方が増えていて、公演の情報を求めて私のツイッターをフォローしてくださる方が日に日に増えていて嬉しい限りです^^
「パルレ」は、日本版の公演もやっているのでご存知の方も多いと思うんですが、ミュージカルも演劇も、小劇場作品まではまだなかなか手が出ない方がほとんどだと思うんですよね。
韓国映画やドラマを見ていると、何だか妙に存在感があったり、演技が上手かったりっていう人は大体舞台出身の俳優さんなんですよ。映像界ではすでに中堅のポジションにいるような方でも、大学路では現役で舞台に立つ姿を至近距離で見ることができます。
演劇は、台詞が難しくて、ワケ分からず眠くなることもたびたびなんですが(笑) 大型ミュージカルを一通り体験したら、次は大学路小劇場作品にチャレンジしてみてください。演技派と呼ばれている名優たちの息遣いまで近くで体感できるなんて、そうそうできない体験ですから~^^


2012年7月7日土曜日

KOREA STAGE&韓国TVドラマガイド発売中~^^


最近お仕事告知版にしかなっていない当ブログでございますが(涙)ありがたいことに勉強も仕事もなかなか忙しくて、最近は2~4時間睡眠なんてことも。。。
と、愚痴をこぼしている場合ではなく、すでに発売になっております2媒体でお仕事させていただきました^^

←まずは、こちら。
KOREA STAGE(キネマ旬報刊)
こちらでは、いよいよ今月公演が始まりますミュージカル『スリル・ミー』で奇跡の来日を果たす、キム・ムヨル&チェ・ジェウンペアのインタビューを担当しました^^
以前当ブログで募集いたしました、みなさんからの質問もかなり盛り込まれていますので、もしご自分の質問が入ってた場合は「ムフフ♥」とお楽しみいただけるかと思います。
改めて、質問をお送りいただいたみなさん、ありがとうございました!

インタビュー時のこぼれ話をご紹介しますと…
ムヨルさんはお会いした瞬間に満面の笑顔で「よろしくお願いします!」と日本語で挨拶してくれました。「日本大好きなんです!」と言っていて、オシャレなムヨルさんは表参や代官山にショッピングに行きたいそうで、生ビールも含め(笑) 日本に行くのをかなり楽しみにされているようです。
  そして、ジェウンさんですが、日本にまだ1度も行ったことがないそうです。野球がお好きで(確か芸能人野球チームに入っていたような)東京ドームに行きたいとおっしゃっていました。今は、10月から始まるチ・ジニ主演の時代劇「大風水」(仮)の撮影で忙しくしていらっしゃるそうで、今秋からはついに!ジェウンさんをテレビで観ることができますよ~!!! きっと時代劇コスがお似合いのことでしょう^^
  2人の素顔は「スリル・ミー」で演じている役柄とは真逆の印象なんですよね。舞台ではセクシーカリスマが炸裂している「彼」役のムヨルさんはとても無邪気な印象で、「彼」に翻弄される「私」役のジェウンさんのほうが、とてもクールで大人な印象でした。しかしジェウンさん、あんな男前な顔で時々ぼそっと可笑しいことをおっしゃるんです。それが結構ツボってしまって、私は終始笑っておりました。
  この2人の「スリル・ミー」が日本で見られることは、皆さん、冗談抜きに奇跡に近いですよ! 私は2010年に彼らが再び「スリル・ミー」に出演したときに、ものすごく見に行きたかったんですがホントーにチケットが買えませんでした(号泣)当日券を狙って劇場に行ってみたんですが、わずか数枚(?)出るか出ないかという当日券を求めてかなりの列ができていたほどです。大劇場ではなかったものの、韓国で当日券が買えないようなことは滅多にないんですよ。それが日本で、しかも字幕付きで観られるんですから! これを見逃したら一生の後悔です。万難を排して見に行かれることをおすすめします。



そしてこちらは⇒
いつもドラマ解説をレギュラーで書かせてもらっている
「韓国TVドラマガイド」(双葉社刊)

今回は、イム・ジュファン、BIGBANGテソン主演の「What's Up」、リュ・ドックァン主演「神のクイズ」、チ・チャンウク主演「僕らのイケメン青果店」、ユン・ジンソ、オン・ジュワン主演「1年で12人の男」、SS501のマンネヒョンジュン&ソ・イヒョン主演「輝ける彼女」、ソ・ジュニョン主演「あなただけよ」、イ・アヒョン、オ・テギュ主演「愛も憎しみも-妻と愛人の間で-」と計7本の解説を担当しています。

  この中でオススメはやはり「What's Up」ですね^^
大学のミュージカル学科に入学した生徒たちの姿を追った、まぁミュージカル版「ドリームハイ」みたいな感じなんですが、キャストがいいんですよ。主演のイム・ジュファン君はですね「タムナ~Love the Island」 というドラマでとても素晴らしい演技をしていたんですが、 日本で一度取材をしたときに、「タムナ最高っす!」と本人に言ったほど(笑)。(このドラマに惚れ込みすぎてDVDにコメント出させてもらったこともありますw)この取材時に彼は芝居が好きで、大学路に劇場を建てるのが夢だと話していたんですね。なのでこの作品に出演が決まったときは思わずニンマリしてしまいました。この作品でもいい演技をしていたので、いつか舞台にも出てくれないかな、と実は密かに想っています。
他にも、大学路のプリンスから今やTV&映画のプリンスとなってしまったw チョ・ジョンソク君が生徒役で出演、そしてカリスマ教授役にはオ・マンソクと、韓国ミュージカル好きにはたまらないキャストが次々と出てきます。とくにマンソク氏の登場シーンは「ぶどう畑」のテッキ越えの面白さで必見ですよ。

  「神のクイズ」はリュ・ドックァン君ファンにはたまらない作品でしょうし、ストーリーもよく練られていて見ごたえあります。「僕らのイケメン青果店」はチ・チャンウク君をはじめ、若いキャストが生き生きと演じていてこれまたいいんですよね~^^ チャンウク君の子役時代を「製パン王キム・タック」の名子役オ・ジェム君が演じているのですが、やはり上手いです。実はこのドラマ「タック」の制作チームが作ってるドラマなんですねー。そういう点でも見どころ多いですよ。
  そして、連載を担当している「韓国観劇日誌」では、ミュージカル「パルレ(빨래)」を紹介しています。大学路で6年もロングランを続けている作品なのですが、過去にホン・グァンホ、キム・ジェボム、ソン・ドゥソプなど、今や堂々と大型作品で主演を張る人気俳優が出演していた、いわば新人の登竜門的作品でもあります。それよりも何よりも、とにかく作品自体がいいんですよ。主人公のナヨンちゃんや登場人物たちに共感できるシーンが多くて、私はもう笑えるシーンでもずっと泣きながら観ているくらい(笑) いつも感動しています。8月には日本版の公演もあるので、できれば日韓両方を観てほしいと思っています。

よろしかったら、この2冊、書店でお手に取っていたけると嬉しいです^^

2012年4月21日土曜日

韓国TVドラマガイド Vol.40発売中~^^


韓国TVドラマガイド Vol.40 (双葉社)

いつもドラマ解説を担当させてもらっている韓国TVドラマガイドの最新号が発売中です。

今回解説を書いたのは…
●アン・ジェウク主演「光と影」
●イ・ミンギがゲスト出演、注目の若手イケメン俳優も
多数出演の「美男<イケメン>バンド」
●SHINeeミンホが連続ドラマ初出演
 「サンショウウオ導師と恋まじない」
●チョ・ドンヒョク、ソ・ドヨン共演「夜叉-ヤチャ」
●オ・ユナ主演「あなたが寝ている間に」

です。
ちょいと新作ドラマの話をしますと…
「光と影」は、アン・ジェウク久々の主演作ですが、ジェウク氏、主人公のキャラクターにピッタリです^^ 話もよく出来ているので高視聴率も納得の面白さですよ。
そして思っていた以上に良いなと思ったのが「美男<イケメン>バンド」です。2話までゲスト出演しているイ・ミンギがめちゃくちゃカッコいいです^^ ほかの若手イケメンもモデル出身の子や現役ミュージシャンなど、ホントにイケメン揃い。ストーリーも結構しっかり作ってあるので、韓国でも評判良かったです。日本でもヒットするといいですね。
「サンショウウオ導師~」は天才ハッカー役のミンホがカッコいいのはもちろんですが、主人公の詐欺師コンビを演じているオ・ダルス&イム・ウォニという(私の大好きな^^)最強性格俳優のコメディ演技が超おもろいドラマです。
どれも見ごたえある面白いドラマだと思うので、ぜひ日本放送が始まったらチェックしてくださいませ^^

そして、映画ページでは渡部篤郎主演のNHKドラマ「外事警察」を映画化した日本映画『外事警察』に出演したキム・ガンウのインタビュー原稿を担当しました。
昨年、日本ロケ中に撮影現場を訪問したりしてたんですが、すごく凝ったセットでの撮影や、屋外での迫力ある撮影をじかに見ることができて、有意義な取材ができた作品でした。韓国でも公開されるといいな~^^

そして、韓国の演劇、ミュージカルを紹介するコラム「韓国観劇日誌」では、7月の「スリル・ミー」日本公演について書きました。来日が決まった韓国最強ペア、キム・ムヨル&チェ・ジェウンがいかにすごいか、紹介させてもらいました^^ 昨年まで銀河劇場の近くに住んでいたので、この公演に通うことができず相当悔しいのですが(笑)、現時点で帰国して見られるかどうか、微妙なところでしてㅠㅠ
いや、マジでこの来日公演は逃しちゃいけませんよ、みなさん! もう韓国でも見られないかもしれないのでムリしてでも見に行ってください!(笑)


2012年4月8日日曜日

日経エンタテインメント!韓流ドラマSpecial発売中~♪

日経エンタテインメント!韓流ドラマSpecial Vol.4
(日経BP社)

またもやお仕事告知ですが^^;
現在発売中の本誌でドラマ「最高の愛」の関連記事を
担当させていただきました。

韓国で取材したチャ・スンウォンさん、コン・ヒョジンさんのインタビュー記事は、おそらくどの媒体よりも多く(?)内容が掲載されていると思いますので、「チェゴサ」ファンおよびお2人のファンの皆さんはぜひご一読をお願いします~^^
インタビュー中、私はチャ・スンウォンさんに「ある理由」でめっちゃイジられました(苦笑) その理由が何か?はぜひ誌面でご確認ください^^;

そのほか、チ・チャンウク&ユ・スンホ主演の「ペク・ドンス」、ソ・ジュニョン、ソ・ドヨン出演の「あなだけよ」の作品解説と、韓国ドラマの最新情報を紹介するコラム「ソウル発 韓国ドラマ通信」、チャン・グンソク&ユナ主演の「ラブレイン」制作発表会レポートも原稿を担当しています。

♥おまけ♥
「最高の愛」の記事内で紹介した、チャ・スンウォンさん演じるトッコ・ジンの名言・珍言(笑)の数々が、アンドロイドスマホで楽しめる韓国の無料アプリ、「トッコ・ジン語録(독고진어록)」のダウンロードをしたい方が多いようなので、こちらでコッソリ(笑)お伝えしておきますね。

【スマホから】googleのアプリサイト「Play Store」で、독고진어록 もしくは dokgojin と入力して検索すると出てきます。

【インターネットから】下記URLのアプリ紹介サイトから、アプリタイトル下の青い枠「설치됨」をクリックすれば、登録しているスマホに通知されて登録できます。
https://play.google.com/store/apps/details?hl=ko&id=net.companya.dokgojin

【ご注意】このアプリは無料ですが、公式のものではないようなので、ダウンロード後は自己責任にて管理をお願いします。
それと、残念ながらiPhoneアプリはないようです~(>_<)

【追記】ドラマDVDの公式サイトでは「ドゥグンドゥグン」ツイッターキャンペ―ン なるものが開催されているようです。トッコ・ジンが放つお気に入りの名言をツイートすると豪華賞品が当たるようです。ぜひ応募してみてください~「ティンドン!」(笑)するかもしれませんよ^^

2012年2月26日日曜日

ヘタレですみませんㅠㅠ

このブログを立ち上げた当初は、もっと頻繁に更新する予定だったんですが、ちょこちょこ舞台や映画は見に行っていたので書きたいことは山盛りあるのに、特にここ1カ月くらいは余裕がなくて更新できませんでした^^; 
韓劇への愛と気合が足りねぇ!と言われるかもしれませんが(笑) 元来ヘタレだもんで、これからは、何か見に行ったりした場合はとりあえず【速報的にツイッターでつぶやく】ことにしました。
今は学校が次の学期前の休み期間なので、多少時間に余裕があるんですけど、授業が始まったらまたどうなるか分からないんで……というわけで、今後ともご贔屓に^^
ブログ更新もできるだけ頑張りたいと思ってますけどね~^^

ブログの更新ができなかったのは学校の勉強が結構大変なこともありますが、合間を縫って原稿書きもしていたんですよね。。。というわけで最近のお仕事をまとめて紹介します。


韓国テレビドラマコレクション2012
(キネマ旬報社)

毎年、ドラマ解説を書かせていただいています。
私は大体メジャーな作品よりもマイナー&マニアックな作品を担当することが多いんですが(笑) 原稿を書くだけでなく、普段から仕事の資料としても活用しております。韓国ドラマファンは必携の書です。

←これはAmazon限定カバーだそうです。
ハン・ヒョジュちゃん、カワイイですね♥

何やらキネ旬韓流チームさんは、最近ツイッターを始められたようです(笑) @kinejun_hanryu
ぜひフォローしてあげてくださいませ^^



韓国TVドラマガイド Vol.39
(双葉社)

最新号でもドラマ解説&コラム「韓国観劇日誌」を書かせていただいています。
コラムは、数々の映画、ドラマで個性的な役柄を演じておられた、故パク・クァンジョンさんと演劇「ソウルノート」について書かせてもらいました。

表紙は、道明寺改め(笑) 「シティハンター」のイ・ミンホ君。

実は、私は建国大学の語学堂に通っているのですが、彼は語学堂のすぐ横にある、建国大学の映画芸術学科の生徒だそうで、学校の先生が校内で彼を見たと言っておりましたよ(笑)
そのうち遭遇できたりするんでしょうか?w


日経エンタテインメント!
韓流ドラマ・バイブル2012
(日経BP社)

日本に上陸した最新ドラマの解説をいつも書かせていただいてますが、加えて、今回は韓国ドラマ最前線「2012年の韓国ドラマ界はどうなる?」というコラムも書きました。

ドラマ解説は一部PDFで読めるようですが、
この中だと、

●パク・シフ主演「王女の男」
●クォン・サンウ主演「レディプレジデント~大物」
●John-Hoon主演「ロマンスが必要」

を担当しています。




最高の愛 DVD&OST 
4/6発売!

ドラマの推薦コメントを出させていただきました。つーか、お世辞抜きにこのドラマ面白いんでぜひ見てほしいです^^
WOWOWでは22日から放送始まってますので、ぜひチェックしてみてください!

ちょっと前に、韓国で主演のチャ・スンウォンさんとコン・ヒョジンさんにインタビューもさせてもらいました。インタビュー掲載誌などについては追ってまたご紹介いたしますね。


2011年12月26日月曜日

韓国TVドラマガイド 38号 発売中


 毎度お仕事でお世話になっている「韓国TVドラマガイド」の最新号が発売されましたよ~!
第38号の表紙はパク・シフ~!!!
いやーシフ君、一段とお顔がスッキリ(もともとスッキリやけどねw)として男前じゃないですか! こりゃぁ、もうバカ売れ間違いなしなんじゃないの?w(ぼそ)

 最新の38号では、新作ドラマ&DVDの解説と、このブログのタイトルと似てますけども(苦笑)「韓国観劇日誌」というコラムが掲載されております。
ま、私の記事は流し読みでもいいんで、シフファンの皆さんはぜひお求めくださいね~^^
(あ、言われなくても買うって?w)